ゴキブリ対策 秋

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秋というわけで、ゴキブリのやつらは冬をこすために巣を作る場所を見つけ始めるころですね。

というわけで、今回はゴキブリ対策を書いていこうかと思います。


ちなみに言うと、
秋にゴキブリ対策をするのはとても重要
ということをみなさんはご存知でしたでしょうか。

というのも、上記で述べた通り冬をこすための居場所を求めているわけです。
逆に考えると、冬をこす場所を自宅に作らせなければいいのです。


しかし、やつらゴキブリどもは生命力も高く、
記憶力も抜群で、対策としておいたトラップの場所を覚え仲間に伝達させることもある
ということをご存知でしょうか？

そうなのです、一度安全だと思われてしまえば仲間を呼ばれる危険性もあるのです


そして、実はやつらはテリトリーに一定の量の数を越してしまうと、
そいつらがまた別の場所を探して旅に出るのです。
ですので、もし集合住宅にお住まいの場合は、
隣人ぐるみで対策を立てたほうが良いということなのです。


じゃあ、そんなやつら一体どうすればいいのか？


そんな記憶力抜群なゴキブリどに対して行う策というのは、
その記憶力を、利用してやることです
「具体的にどうすればいいのよ？」
それを今から述べていくことにしましょう(｀・ω・´)



さてさて、どうするのかというと
あいつらについて少し知る必要があります。
何が好物で何が嫌いなのか

それを知らないことには対策の建てようがありません。

といわけで、先に奴らの好きなものを上げていきましょう


というわけで、匂いが好きなもので代表的なものが
たまねぎ、山椒、アニス


そして、実際に味として好きなものが
油、砂糖、じゃがいもやパンくず
といったものになります。
ですので、これらのものはなるべく匂いを放たないように密閉して保存しておくことをおすすめいたします。
余談ですが、玉ねぎは冷蔵庫に入れてると、切るとき涙が出にくいらしいですね。

と、話は戻しまして

次に奴らが嫌いなものって言えば
ハーブ、レモン、塩

となっております。「え、あいつら何でも食べるじゃん」
って思われるかと思いますが、
レモンはレモン汁を浴びせると麻痺状態になるほど致命的なものになるのです。
そして、塩は脱水症状を起こすので個体によってはそのままジワジワと死んでしまうものもいるようです。

ですので、常にハーブであったり柑橘系の匂いをさせる
芳香剤とかを使うといいかもしれませんね。
そうやって、あいつらにとって居心地の悪い空間を作って覚えさせ仲間に広めてもらえばよいのです

そして、豆知識ですが
意外とあいつらは綺麗好きなのです。
なので、ホコリがあるところにはあんまり寄り付かないのです。
ホコリなどが体についてしまうと感覚器官が鈍り逃げられなくなってしまうから。
そして、狭い箇所に潜むのはすべての感覚器官を遺憾なく発揮できるからこそ
そういった場所に潜むのです。

といっても、本物のホコリでは健康上よくありませんので、石粉などを用いて
奴らの好きそうな狭そうな幅（冷蔵庫の裏など）にまいてやればよいのです。


そして、やつらが生きる上でもっとも重要なのが水分

だからこそ、よく水回りに出没するのですね。
そして、そういった水回りに近いところほど巣を作る場所として多い。

ですので、水分はきっちりと拭き取り、排水口などに先ほどのレモン汁をかけておくとか
寒さに弱いということを利用して、ドライアイスを設置するという策もあります。

食料さえなくなれば、もしすでに家に入られていても
成虫が幼虫を喰うので自分たちで数を減らしていくこともできるのです。

こうやって、対策をしてゴキブリどもに『ここは住めない場所』ということを教えてやれば
向こうからよってこなくさせることもできるのです。


　　　　　　　　　　　　　※もし遭遇してしまった場合

さっきも言ったとおり感覚器官が鋭いので、慌てず騒がずに動くこと

そして、
殺虫剤を準備するなり熱湯で殺すなり、熱湯に浸したタオルを思いっきり投げつけて圧死と火傷両サイドの方面から攻めるなり
ドライヤーの熱で殺すなり、
アルコールを吹きかけるなり
掃除機で吸い込むなり

すると良いでしょう。
個人的におすすめなのはアルコールを吹きかける

これは、掃除も気にしなくてもいいですし
とてもクリーンな戦法といえると思います。
ただし、ゴキブリは殺したあとは必ず死骸を密閉すること
そうしないと、餌とみなし別のゴキブリがよってきかねないので。


さあ、以上のことを気をつけてゴキブリどもに『この家は住めない』というのを教え込んでやりましょう

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